きっと先生は、勉強をしてやり過ごしたのではないだろうか
現状も問題も、何も変わらなくても、
時間が経てば、心の在りようが変わることがある
方向性が、苦しいことから、少しだけ、逸れることがある
何かをしても、何もしなくても、
一時間、一日、一週間・・・と、時間は容赦なく過ぎていく
だから、なんでもいい、とにかく”何かをした”と、今日の足跡を残そう
そんなふうに考えて、過ごしたこともありました。
しかし、私なんぞは欲張りで、「何かをする」なら、
おかずの作り置きやら、針仕事やら、掃除やら、
「やった感」が見て取れて、実用的で、集中力があまりいらないことに
目が行っていました。
集中できそうにない状況で、勉強や、仕事の資料作りをしても、
またやり直すことになるのが嫌だったのです。
でも、きっと先生なら、そんな状況でも、
テキストや論文に目をやるうちに引き込まれていくのだろうな。
たぶん、習慣の問題。
今からでも挑戦してみるか。
上の空で何ページ読んでも良いじゃないか。
活字は逃げない。消えない。
ラベル:習慣づけ 落ち込んだ時の過ごし方